神前式にて
おふたりを見守る
新郎様のお母様
お母様どんな想いでこの日を迎えられたのだろう
このときどんな想いを抱いていらっしゃったのだろう
想像しては胸がぎゅっとなります。
命を授かったときのこと
産声をあげて生まれてきてくれたときのこと
今日まで36年間
たくさん愛情を注いで
紡いできた新郎様との日々
きっといいことばかりではなかったかもしれません
それでも
“我が子がいてくれたから頑張れた”
巣立っていく我が子に淋しい気持ち
これからふたりが新しい家庭を築いていく未来に
嬉しい気持ち
ぜんぶ、ぜんぶ
ひっくるめて
この日だからこそ
この時間だからこそ
芽生える感情があったのだとおもいます
結婚式は親御様にとっての
“子育ての卒業式”
正解がない子育てでも
ふたりが幸せそうに笑う姿こそが
“はなまる”なんだと親御様はおもうのではないでしょうか
だから特別なことをしなくても
結婚式を挙げる
それだけでじゅうぶんなんです
⋆
hokuleaのお客様でも
正直結婚式に乗り気ではなくて..という方でも
親御様のために挙げようかなと
ご相談に見える方が多くて
結婚式が結ぶとみなさま
挙げてよかった!
そうおっしゃいます
結婚式は
大切なひとを改めて大切だとおもえる
たとえ言葉にしなくても
心が通いあう瞬間があるから
結婚式は尊くて素晴らしいもの
尊くてやさしい特別な一日を
1組でも多くの方に迎えていただきたい
そう願っています。
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Place_ 福岡縣護国神社
Photo_ リバーズ片山さん
(素敵な写真をありがとうございます)