よみもの
2017.05.22
豆皿と最中

先週末は大好きなおふたりのご結婚式を

お手伝いさせていただきました。

それはもう…本当に本当に幸せな結婚式でした。

 

素敵とか、感動とか、上手にことばにできない…
ことばにしてしまうのはもったないほど、
いろんな想いが溢れています。

 

当日はおふたりの想いをきちんと

ゲストの皆様へお届けできるように..

ただただそれだけを思って走り回っていて、

ゆっくり干渉に浸る余裕がなかったから、
数日経って、

こうしておふたりからのお菓子を戴きながら、
当日のおふたりの表情、

ゲストの皆様の表情、

おもてなしでご用意されたアイテム、
ひとつひとつをじっくりと思い返しています。

 

おふたりがゲストに贈られた、

新婦様お気に入りの虎屋さんの豆皿と最中。

 

 

会場が決まる前からゲストに贈る引き出物は豆皿と最中は絶対と決めていたそう。

 

「ゲストの皆様に記念品に加えて虎屋さんの豆皿と最中は絶対贈りたくて、
これが合う式場に決めたんです。可笑しいでしょ^_^」

 

そんな風に笑っておっしゃった新婦様の
結婚式の“軸”は常にお招きするゲストの皆様。

 

ゲストの皆様が喜んでくださることを一番に考えられることって実はなかなか難しいこと。

それをブレずにとことん、おもてなしをされた新婦様に私も大切なことを教えていただきました。
それはもう..たくさん。

当日皆様のお席に用意された鶴の箸置き。
おふたりが和紙を一枚一枚丁寧に折られました。

おふたりの名前の頭文字の判子でオリジナルの箸置きに。

こちらの判子、おふたりがたまたま立ち寄ったお店で、
新郎様のお名前の頭文字と新婦様のお名前の頭文字が偶然に横に並んでいたのだそう..!!
以前、この素敵なエピソードを教えていただいたことも思い出して..またほっこり。

 

きっと、ゲストの皆様も同じようにこちらの豆皿で最中を召し上がりながら、
おふたりと過ごした一日の幸せな余韻に浸っていることとおもいます^^

 


福岡を拠点に、会場に所属しないフリーウェディングプランナーhokuleaです

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