先日、お手伝いさせていただいた新郎新婦様に
素敵な贈り物をいただきました。
当日ゲスト様にも贈られた引き出物を
私の分もご用意くださっていたのです。
記念品は、オリジナルの木食器
引き菓子は、新婦様が作られたお菓子。
どちらもおふたりが考えたパッケージデザインで
ひとつひとつラッピングされたのだそう。
木食器は、『2tone(ツートーン）』と題された
カッティングプレートとミニプレート。
建築士の新郎様がデザインされ、
製作を新郎様のご友人である家具作家の
ダブルダブルファニチャーの酒井さんにお願いし
つくっていただいたのだそうです。
中にはカードが添えられていて
「今回に合わせてオリジナルの木食器をデザインさせていただきました。
ハードメープルとウォルナットのツートン柄のリズムが、ささやかであれ、
いつもの食卓を楽しいものにしてもらえるならば幸いです。」
というメッセージから始まり、
続けて、作家 酒井さんのご紹介や
デザインに込められた意味と想いが綴られていて
さらに名前まで。
「このツートン柄は実はただのデザインではなく、
２種類の木材を向きを変えてつなぐことで、
お互いの反りを補う役目も果たしています。
橋本様の今後を願う縁起物として、
また、今回お手伝いいただきました感謝の気持ちを込めて
お贈りさせていただきます」
当日お渡しされたゲスト様、おひとりおひとりに向けて
メッセージカードをご用意されたようです。
なんと粋なお心遣い..!
丁寧に一つ一つご用意されていて
ギフトを通じておふたりの心が伝わってきます。
ふたりがゲストの方々の幸せを願って贈るギフトで
受け取った方が明日が楽しみになったり、
毎日の生活や食卓が豊かになったり、
感謝の気持ちと幸せやパワーも一緒に届けられるって素敵ですよね。
これから結婚式を控えていらっしゃる方には
引き出物を決めるときに“選ぶ作業”ではなく、
「自分たちが本当に贈りたいものは？」
「ゲストだったらどんなものが喜んでくれるかな？」
大切な方々が喜んでくれるお顔を想像して
楽しみながら決めていただきたいとおもっています。
常識や形式よりも大事なのが、そこに「心」があること。
大切な人のことを思いながらモノを選んだり
感謝の気持ちや想いを込めてメッセージを書いたり
贈り物や手紙は普段言葉にできない思いを
伝えてくれる力を持っているとおもいます。
引き出物選び
私もこれからの新郎新婦様にアイデア、ご提案差し上げられるよう
日々アンテナを張ってリサーチしていきたいとおもっています( ¨̮ )
福岡を拠点に、会場に所属しないフリーウエディングプランナーhokuleaです
レストラン・料亭・温泉旅館・
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