おふたりとの“はじめまして”は
2020年10月コロナ渦
すでに福岡の式場で結婚披露宴を行うことを決めていたおふたり
でも もっと自由なかたちでもいいんじゃないか..そうふたりで考えたそうで
hokuleaにご相談に来てくださいました
その思いの先には
ふたりにとって結婚式が
大好きな家族、親族、友人に
ありったけの感謝を伝える特別な日であって
溢れる気持ちを表現するのに
既存の”結婚式“という決まったかたちに当てはめることはできない
それほど周りの人たちをほんとうにほんとうに大切に思う揺るぎない
あたたかなものがおふたりの心のまんなかにあったからだとおもいます
ご親族と一緒に過ごすご結婚式のかたち
それは橘湾の夕日を望む雲仙・小浜の温泉旅館伊勢屋さんを
貸し切って1泊2日
“高橋家天川家の大家族旅行“
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打ち合わせの中で
おふたりの”これまで”を
沢山教えていただきました
お父様お母様がどんな想いで
どれほど大事に大事に
ふたりをお育てになったのか
ふたりが教えてくださったやさしいエピソードに
涙無しではいられませんでした
ご両親にとって大切に大切に育ててきた我が子の結婚式
並並ならぬ想いがおありだったとおもいます
そんな特別な結婚式をお任せいただけたことに感謝でいっぱいです
廣美さん克成さんがお父様お母様を大切に想う気持ち
お父様お母様が廣美さん克成さんを大切に想う気持ち
結婚式のその日に想いを届けていただきたくて
“家族の時間”をおつくりすることをご提案しました
ほんの少しの時間でも想いが重なり合ったかけがえのない時間に
なっていたらいいなと願います
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各地から長崎にお集まりになったご親族の皆様
お一人お一人が心からおふたりを祝福し
共に過ごす時間をおもいおもいに楽しんでいらっしゃいました
両家の交流もたくさんあって
おひらきになるころには
両家の垣根はすっかりなくなって
廣美さん克成さんを中心に一つの親族になっているようでした
-みんなに克成君のすばらしい人の好さをお伝えし、仲良くしてほしい-
-ヒロミちゃんを知ってもらいたいし、ぼくをお相手の親族にも深く知ってもらいたい-
結婚式で叶えたいことを教えてくれたおふたり
ふたりが一生を歩んでいきたいと思える人を
これまで大切に関係を築いてきた人たちに深く知ってもらうことは
本当の意味で家族になる一歩なのだとおふたりに改めて教えていただきました
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披露宴がおひらきになったあとは
温泉に入って
お部屋を行き来して遅くまで“のんかた“(九州地方では飲み会のこと)
をして楽しまれたそうです
(エレベーターでワインボトルを片手にご親戚のお部屋に向かうお父様の嬉しそうなお顔はいつ思い出しても微笑ましいです^^)
克成さん廣美さんと
長崎まできてくださったパートナーの皆さんと過ごした時間は
これから先どこを思い返してもずっと幸せな気持ちにさせてくれる宝物になりました
Flower –atelier ruban
MC- Tomoe Matsumoto
Photo – Tsunami Meno
Photo – 黒川舎
Place –小浜温泉 伊勢屋
Special Thanks- cita-cita