MayuuさんとSakuさんの二部制ウェディング。

お昼にご家族とのお披露目会を開いた後に
夕方から　ご友人を招いてのウェディングパーティを。

 

この日をどう言葉にしたらよいのか＿

ずっとずっと考えていました。

でもきっと、私がどんなに言葉を尽くしても

写真に映る笑顔や

おふたりが声に乗せて届けたメッセージ以上に

この日のことをふたりのことを語れるものはないな、と思いました。

 

クライマックスでMayuuさんが歌を

Sakuさんがベースを
この日のために結成されたバンドメンバー
マッキーさん　たなかさん　かんちゃんさんとともに
Mayuuさんが心から愛してやまないYUKIさんの楽曲に想いを重ねて
皆さんへまっすぐに、気持ちを届けました

 

故郷の山　遠く離れて　それぞれが　それぞれの場所で
泣いたりわらったり　おどけたりして　生きてる
私は夢の中　夢見て　振り返り　迷ってばかりで
まだ廊下の済で　あなたに唄歌ってる

甘えてばかりで　ごめんね　叱ってくれて　ありがとう
恥ずかしい思い出を引きずって　歩こうよ
私はあなたの友達　同じ空の下　友達
—— YUKI『友達』より

 

「友達として、ずっと笑っていてほしい」

Mayuuさんの透き通る歌声とバンドメンバーが奏でる音

そのすべてが、あの空間をやわらかく、やさしく包み込んでいて

 

それはもう、かっこよくて、しあわせで、
ずっとずっと聴いていたかった。

そしていつもは　ほんわりとした空気をまとったSakuさんが
この日の結びに、まっすぐに、ほんとうにまっすぐに、
皆さんの目を見て、想いを届けてくれました。

 

その姿がとてもかっこよくて

 

ふたりの人生と

これからのふたりと

集まったふたりの大好きなみなさんのこれから

すべてが集約されていて

おふたりの人生を表現するこれ以上の言葉はないなとおもいました

 

「僕たちふたりは、共通点がたくさんあって。
その中でも、周りの仲間に本当に恵まれていると思っています。

ひとりでは生きていけない。
きっとこれからも、つらいことだってあると思うけれど、
みんながいるから、会えるから、
たいがいのことはどうでもよく思えたし、
みんながどこかで頑張っていると思えば、
自分もまた、頑張ろうって思えました。

それは、まゆうちゃんも同じだったんじゃないかなって、
今日、まゆうちゃんのご友人とお話ししていて感じました。

今まで、まゆうちゃんを支えてくれてありがとう。
そして、僕の仲間にもありがとう。

これからは、ふたりで生きていきます。
ふたりなら、きっとどんなことも乗り越えられる。
でもだからといって、みんながいなくても大丈夫ってわけじゃなくて。

これからも、一緒に時間を重ねて、歳を重ねて、
心の支えになってくれたらうれしいです。

そして、ぼくたちふたりも、
みなさんの支えになれていたら——とても幸せです。」

 

人生は、人と人とのつながりの中で生かされている。
そんなふうに、気持ちをまっすぐに伝えることができる。

結婚式って、やっぱり素晴らしいなと、あらためて感じた日。

 

音楽がつないだふたりの人生に
いま　新しい命の音色がそっと加わりはじめました。

 

あたたかく、やわらかく、色とりどりの旋律が
ふたりの人生にゆっくりと響いていく＿＿

 

大好きなMaYusakuさんへ
あの日　hokuelaを見つけてくれて
本当にありがとうございました

やさしいリズムが始まったばかりのふたりの未来を
ご家族やご友人の皆さまとおなじように
わたしもそっと見守り　応援していきたいなとおもっています。